Ryoiku
ハグアース

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エンタメRYOIKUの基本的な方針

子ども達が楽しみながら取り組めるように配慮し、自然と心と身体が成長できる主体的な環境をご提供致します。成功体験・達成感を重ねることを念頭に置きスモールステップにて進めていくことで、様々な社会の場面に適応できるように継続してトレーニングすることでコミュニケーション能力と感情表現を養っていき、最終ゴールとして社会的な自立を目指していきます。

どうしてエンタメが必要なの?

子どもが成長する時は本人がやりたい・上手くなりたい・できるようになりたいと目を輝かせて意欲的になっている瞬間です。押し付けの教育では最高の成果は見込めません。この目を輝かせることがとても重要なのです。そのためには「サービス・環境・人」が大切で、私たちはこの3つを大切にしています。

 

①サービス : ダンスの良い要素を使い、療育の視点から作られたエンタメプログラム
②環境 : 失敗しても大丈夫、思いっきり自分を出せる環境作り
③人 : 子ども達の「楽しい」 「もっとやりたい」を引き出すスペシャルな講師陣

 

ダンスは、イメージや感情が動員されることでコミュニケーションツールにもなります。友達と一緒に考えたり、発表したりすることで、達成感を味わい、社会性を身につける事にもつながります。最後に、子ども達が大人になっても通い続けられる生きがい・やりがいに繋がる事がゴールです!!

そしてダンスは感覚統合療法の宝庫!!

① 子どもたちが自分から求めている、楽しいと思える活動(やってみたい)を
② 子どもたち自身が自分から主体的に行い(やらされるのではなく自ら取り組み)
③ 上手にできたと実感できること(成功体験)

 

この3つがそろっている時、感覚統合機能が最も発達するというのが、感覚統合療法の基本的な考えです。そのため、感覚統合の活動内容は、子どもたちが「とても楽しい」と思えるものでなければいけません。ハグアースは、ダンスを通して感覚入力をうまく整理し、子ども自身が色々なことに気がつけるよう、また適切に身体を対応させていけるよう、関わり方を工夫します。

主なトレーニング内容

・振付ダンス・・・・・・・・感情やイメージを動員した総合運動
・アイソレーション・・・・・前庭感覚・固有感覚へのアプローチ
・リズムトレーニング・・・・セロトニンの分泌促進(情緒安定)

どんなことをやるの?

①前頭前野を使い考えて動くプログラムを多く行うことで脳を活性化させ、他者と関わるコミュニケーション能力を養い、TPOに合わせた言動・行動の習得を目指します。
②レッスンを通して自分や相手と向き合うことで、自己表現力や気持ちを読み取る力の向上を図ります。
③発表会に向けて仲間と目標に向かって取り組むことで、集団行動・生活の習得、生きがい・やりがいとなる事を目指します。

ダンスが与える療育効果って何?

①楽しく記憶力UP
ダンスには脳を活性化させる要素が沢山あります。2つ以上の作業を同時に行う事で「実行機能」や「ワーキングメモリ―」を養うことができます。

②空間認知能力・他者との適切な距離感覚が身に付く
自分の立ち位置で踊り続けたり周りにぶつからないように踊ったり「自分がどこにいるのかな?」「どのような動きをしているのかな?」と考えて取り組むことで空間認知能力を養います。

③身体の使い方が上手になる
アイソレーションや振付の練習はまさに身体に体性感覚を身につける練習に適しています。

④気持ちや行動を落ち着かせる
一定のリズムに合わせて5分以上簡単な動きを繰り返したりリズム遊びを楽しみながらおこなうことで気持ちや行動を落ち着ける効果が期待できます。

⑤主体性を養う
何より、やらされる・押しつけの教育は知識があれば誰でも出来ます。
経験豊富な講師陣がまずは子ども達が「やりたい・できるようになりたい」と内発的動機付けにアプローチし主体的に取り組めるようにスタートし楽しみながら成長できる場を提供します。

最後に・・・

現代では、他人との関わり方を学ぶ機会が減ってきています。
今ではスマートフォン一つでなんでも出来てしまいます。買い物も人との交流もインターネットが主流の時代になりました。また、今の子どもたちは特に生活していく中でコミュニケーションを取る際に正解ばかりを求められ、失敗をして良い場が減り、良い悪いの取捨選択を学ぶ機会が減ってきているように感じます。レッスンでは様々なシチュエーションを意図的に作り、疑似体験の中でコミュニケーションスキルを学び、実生活に活かしていけるように進めていきます。

エンタメ療育ハグアース『NPO0100』児童発達支援・放課後等デイサービス・ダンス等
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